文藝春秋 TASINAMI 2号が出来ました。浅田次郎さんと巡る、熊本、鹿児島の旅。松たか子さん「父からもらった贈り物」。佐々木幹郎さん「酒は記憶で飲む」の撮影をさせていただきました。記憶で飲むお酒の舞台になったのが、東京は目白の田中屋さん。ここは知る人ぞ知るシングルモルトウイスキーの殿堂。店内に入るとウィスキーの森に入り込んだような気持ちになります。またその一本一本に愛情あるコメントが添えられていて、これを書かれたのが店長の栗林幸吉さん。シングルモルトのことなら何でも知っている達人です。でもうんちく話は一切なく、涼しげな笑顔で「さあ飲みましょう!」という方。決して敷居の高いお店ではないので、シングルモルトウィスキー好きの方はぜひ!