「嗜み」22号の巻頭はご存知北方謙三さん。こわもてのマスクとは正反対の心優しい気配りの方。亡き中上健次さん立松和平さんとの若き日の話がぐっときます。
嵐山光三郎さんと港区高輪にある日本酒古酒バー「酒茶論」へ。オーナーの上野伸弘さんは一流ホテルのバー責任者で、サミットのソムリエも勤めた方。それが日本酒の古酒にのめり込むあまり、とうとうご自分の店を開いてしまい早や十数年。
日本酒の古酒というと色がついていて、ちょっとひねた味がするなどという浅薄な知識しかなかったのですが、このお店でその認識は完全にくつがえされました。
「これが日本酒か!」とびっくりするような、奥深い世界は日本酒の認識をあらたにすること間違いなし。詳しくはぜひ本号で!
最近ようやく二日酔が分かったという北方謙三さん
ビンテージ古酒がずらりと並ぶ「酒茶論」の店内
保存環境と年数によるさまざまな変化が楽しめる
これも日本酒!